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●人生の北極星としての役割を果たし続ける『7つの習慣』
原著発刊から25年、『7つの習慣』は子どもから大統領まで全世界3,000万人、日本でも185万人に読み継がれ、多くの人々の人生を変え豊かにしてきました。変化の激しい時代だからこそ一層輝きは増し、人生の北極星としての役割を果たし続けます。
25周年記念版では『完訳 7つの習慣』に80ページ分の新たなコンテンツを加え、世界でスティーブン・R・コヴィー博士最後の講演となった来日講演の様子を収録した「スティーブン・R・コヴィー ザ・ラストメッセージ」DVDを付属しました。ビジネスの成功はもちろん、有意義な人生を送りたいと思っているすべての方に贈ります。
●今しか手に入らない25周年記念版の追加コンテンツ
①「25周年記念版への序文」ジム・コリンズ(『ビジョナリーカンパニー』著者)
人は永遠には生きられない。しかし著作と思想はずっと生きる。本書のページをめくるとき、あなたはコヴィー博士の力が最高潮にあったときの彼と交流できるのである。すべての文章から「私はこれを信じている。あなたのために言いたい。これを学んで、身につけてほしい。成長し、より良い人間になってもっと貢献し、有意義な人生にしてほしい」という彼の声が聞こえてくるようだ。彼の人生は終わった。しかし彼の仕事は終わっていない。まさにこの本の中で続いている。書き始めたときと同じように今も息づいている。『7つの習慣』はまだ25歳、素晴らしい。スタートを切ったばかりなのである(一部抜粋)。
②「発刊25周年の意義」金井壽宏 神戸大学大学院経営学研究科教授
この『7つの習慣』は、自分の人生を導き、ある時期以降、リーダーシップの門を叩いてからは、リーダーシップの実践原理・原則(以下、原則とのみ表記)にも行動の軸にもなっていく。ジム・コリンズもこの25周年記念版に寄稿した序文で語る通り、「7つの習慣」は構築し提唱したものというより、ずっと前からあった原則を、著者であるスティーブン・R・コヴィー博士が見つけ出し、わかりやすく体系づけたものである(一部抜粋)。
③「『7つの習慣』を実践した父へ」スティーブン・R・コヴィーの子どもたち
私たちは今、激動の世界を生きているが、「7つの習慣」の普遍的な原則の意義は高まる一方であり、そのメッセージと影響を広める旅はまだ始まったばかりだと考えている。私たちはこれからもずっと、このような偉大な父―孫たちの大好きな呼び方では「パパ」―への感謝を忘れない。父の遺産は今も私たちの中に息づいている。父の偉大な精神、気持ちを鼓舞する教えに影響を受け、誠実な人生を生き、世界に貢献し、世界を変え、私たち一人ひとりが持つ偉大さを引き出そうとしているすべての人たちの中に生きている。
④スティーブン・R・コヴィー ファイナル・インタビュー
コヴィー博士は生涯、『7つの習慣』を教え続けた。そして激動の時代には特に、博士の深い英知が求められたからだ。晩年のコヴィー博士がインタビューやスピーチでよく尋ねられた次のような質問に対するコメントを「ファイナル・インタビュー」にまとめた。
⑤スティーブン・R・コヴィー博士著書系譜
コヴィー博士が自ら執筆した17冊の内容を簡潔に紹介しています。
⑥25周年記念版特別付録DVD「スティーブン・R・コヴィー ザ・ラストメッセージ」
本DVDには、コヴィー博士最後の2011年7月の日本講演を記録した『ザ・ラストメッセージ』の一部と、2014年6月から新しく生まれ変わった「7つの習慣」セミナーで使用する映像の一部を収録しています。
●主な内容
- 第一部 パラダイムと原則について
- インサイド・アウト(内から外へ)
人生の扉を開く「7つの習慣」 - 第二部 私的成功
- 第1の習慣 主体的である パーソナル・ビジョンの原則
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める パーソナル・リーダーシップの原則
第3の習慣 最優先事項を優先する パーソナル・マネジメントの原則 - 第三部 公的成功
- 第4の習慣 Win―Winを考える 人間関係におけるリーダーシップの原則
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される 共感によるコミュニケーションの原則
第6の習慣 シナジーを創り出す 創造的協力の原則 - 第四部 再新再生
- 第7の習慣 刃を研ぐ バランスのとれた自己再新再生の原則
- 再び、インサイド・アウト