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フランクリンプランナーを使いこなすための指南書が発刊
ユーザーの方の具体的でプロフェッショナルな使用例を披露頂くなど、できる限り、具体的な事例を踏まえ、イラストも豊富に編集いたしました。本書は、人生を有意義に送りたいと思っているすべての人へ時間管理という切り口から、その実践方法、パラダイムを提供します。
「人生は手帳で変わる」などという、かなり大げさなタイトルではありますが、これは偽らざる気持ちです。少しづつではありますが、進化する「フランクリン・プランナー」について、使い方を中心にまとめてみました。
もちろん、『7つの習慣』の中の第三の習慣で登場する「時間管理のマトリックス」や、『TQ 心の安らぎを発見する時間管理の探究』の中の価値観や生産性のピラミッドなど、ベースとなる原則についてはもう一度整理をし、紹介をさせていただいてます。
ユーザーの方も快くご登場いただき、具体的でプロフェッショナルな使用例を披露いただきました。できる限り、具体的な事例を踏まえて編集いたしましたので、使ってはいるけど、いまいち使いこなせない、と言う方や、興味はあるけど踏み出せない方まで、ご興味をもっていただける内容になっています。
本書は、人生を有意義に送りたいと思っているすべての人へ、時間管理という切り口から、その実践方法、パラダイムを提供します。
本書 はじめにより
手帳で人生が変わる! なんて大げさな!!、と思われるかも知れない。
しかし、これは本当なのだ。本書を読んでいただければ、その理由がおわかりいただけると思う。
本書は、毎日仕事に追われている人、自分の時間がないと悩んでいる人、反対に時間を持てあましている人、家族と一緒に過ごす時間を確保したいと考えている人、現状に満足できない人、もっとスキルアップをしたいと思っている人、やりたいことが多すぎてどこから手を付けたらいいか悩んでいる人、現在やっていることに自信がもてない人、心の安らぎを得たいと思っている人、夢を実現したいと思っている人、「最も大切なこと」を実現したいと思っている人・・・、要するに人生を有意義に送りたいと思っているすべての人のガイドブックとして企画された。手帳を単なるスケジュール帳としてではなく、人生のガイドとして活用すれば、無駄な時間を使うことなく、必ず有意義な人生を送ることができ、最も大切なことを実現することができるはずなのだ。
●手帳で時間は管理できない!
例えば、毎日時間に追われているあなたの手帳には、スケジュールがびっしりと書き込まれているに違いない。二〇〇×年八月一二日のページには、一〇時○○分~一 一時〇〇分まで、A社でB氏と打ち合わせ、一三時○○分~一五時〇〇分まで、CホテルでD氏と打ち合わせなどという具合だ。手帳を無くしでもしたら、そのダメージは計り知れない。大事な商談がダメになるかも知れない。
手帳に書き込まれた時間を見て、あなたは時間を管理していると信じているのではないだろうか。しかし、それは大いなる誤解に過ぎない。よく考えればわかることだが、時間を管理しているのではなく、その時のあなたの行動を管理しているに過ぎないのだ。
時間は現在から未来に向かって流れるベクトルなのだから、それを管理することなどできはしない。管理できるのは時間ではなく、自分自身の行動なのだ。本書はここから出発する(第1章参照)。
●第四世代の手帳でなければ人生は変わらない!
ではどんな手帳でも人生を変えることができるのか? 残念ながらノーだ。
現在多くの人が使っている第三世代のシステム手帳では、人生を変えるまでには至らないのだ。せいぜい優先事項を管理するにとどまる。第三世代のシステム手帳を使っている限り、忙しくなればなるほど、「最も大切なこと」を実現する時間は消えていく(第2章参照)。
それは、ミハエル・エンデが描いた『モモ』に出てくる灰色の男たちに時間を盗まれるようなものだ。しかし厄介なことに、こうした忙しさが充実感をもたらしてしまう。だから、いつまで経っても「最も大切なこと」に着手できなくなる。第三世代手帳の限界を超えたのが、第四世代の手帳であるフランクリン・プランナーだ。単に毎日の優先事項を決めるだけでなく、人生において「最も大切なこと」に基づいて行動を組み立てることができる。漠然とした長期目標としてではなく、毎日のスケジュールに「最も大切なこと」を実現するためのタスクを記述することができるので、フランクリン・プランナーを使えば使うほど「最も大切なこと」に近づくことができる。つまり、第四世代のフランクリン・プランナーであれば、あなたの人生を変えることができるのだ(第2章)























