フランクリン・コヴィーでは、日本のビジネス・パーソンに対し、「信頼」に関する調査を行いました。今回は、自分のチームの中の信頼関係、上司に対する信頼性の2つの観点から調査を行いました。
「私のチームは最善の考えを基に意思決定をしている」と答えた人は「30.3%」にとどまり、約7割が、自分のチームの意思決定は最善の考えや情報よりも「社内の駆け引き」などによって決められていると感じているようです。
さらに、「人の成功を自分の成功として喜ぶ指針を持つ」と答えた人は「25.8%」、「公平に扱われている」と答えた人は「33.8%」と答えており、社内に「公平感」や「他人の成功を喜ぶ」価値観は少ないことが表れています。
自分の意見をオープン話すことに不安を感じない人が半数を超える事実も、現在の日本企業のチーム内では、信頼関係に基づいた自由闊達なコミュニケーションが行われている文化には、程遠いことがうかがえます。
あなたのチームについて、おおむね正しい文はどれですか。当てはまるものすべてを選んでください。

上司に対する「信頼性」についてお聞きした質問です。ビジネス・パーソンが上司の基本的な人格面、能力面について、あてはまるものを選んでいただきました。どの項目も、50%を超えるものはなく、部下から上司は厳しい評価を得ているのが伺えます。その中でも、「陰口を言わない」「自己啓発に努めている」「率直である」「約束を守る」「他社を尊重する」といった項目に「Yes」と答えた人は、25%以下であり、上司の信頼性に大きな疑問を抱いている様子がわかります。
あなたの上司について、おおむね正しい文はどれですか。当てはまるものすべてを選んでください。
