信頼がすべてを変える

導入事例(フリトレー)

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世界的な食品・飲料メーカー・ペプシコ社の菓子部門として、アメリカでは60%のシェアを持ちさらに成長を続けるフリトレー (Frito-Lay) 。2008年の原材料費の高騰、景気低迷という環境悪化にもかかわらず、利益と売上双方で過去最高レベルの業績を達成した。その稀な成長を遂げた最大の要因は「スピード・オブ・トラスト」の導入にあったという。

ペプシコの一部門として市場を席巻するフリトレー・ノース・アメリカ。75年余の歴史の中で、米国の模範的企業として歩んできました。今日、フリトレーのブランドは米国スナック菓子市場の約60%を占め、ヨーロッパやアジアにも大きな足場を築いています。
ところが2008年、株主や顧客の期待を裏切りかねない危機が出現しました。原材料費は高騰し、景気も下降をたどりました。この年は、暗いニュースで埋め尽くされました。
しかし、フリトレーは行き詰るどころか、過去最高レベルの成果を達成しました。どうしてそんな事ができたのでしょうか。

その最も大きな要因となったのは、原価が高騰した半年ほど前に導入した、 『スピード・オブ・トラスト』でした。2008年、未曾有の苦境に直面したのを機に、新たな考え方とスキルを採り入れたのです。

人事担当副社長のミシェル・サッチャーは次のように語ります。「『スピード・オブ・トラスト』はとても有効でした。課題への対応方法、厳しいフィードバック、問題意識を持つことなどです。順調なときは信頼関係を築きやすいですが、問題にぶつかったときこそ、それが試されるのですから」

CEOである、アル・ケアリーは、過去受けたどのプログラムよりもいいと語ったあと、
「『スピード・オブ・トラスト』は素晴らしいと私は思っています。複雑な決定でも、とてもスムーズに運べたからです。まさに猛烈なスピードでした。1年で困難な意思決定を5件処理しました。以前なら、これほど迅速に進むことはなかったでしょう。信頼で結ばれていると、余計な仕事が全く必要なくなるのです。階層が単純化され、スピーディーに決定できます。始めて今2年経ちました。その結果、私のチームは生まれ変わりました。フリトレーを訪れるペプシコの人に聞いてみてください。『あそこは何か変わった』という返事が返ってくるはずです。それが『スピード・オブ・トラスト』なのです。 」と述べています。

さらに、1年間を振り返りながら、
「昨年は大変な年だったにもかかわらず、我々にとっては素晴らしい1年となりました。我が社の製品のいくつか、社員にとってもそうでした。それは多分、我々の生産性に関係していたと思われます。昨年度の好調、そして今年度の順調な滑り出しをもたらした功労者を1つだけ挙げるとすれば、それは『スピード・オブ・トラスト』でしょう。」と語りました。

フリトレーが達成した実績

  • 第4四半期の利益7%増
  • 米国の食品メーカーで売上高の伸び率第1位
  • 同業18社の売上高の平均伸び率2.9%の中、フリトレーの伸び率8.2%