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『7つの習慣』【国や歴史は変化しても、決して変わらない原則】

自然界に万有引力の法則が存在するように、人間社会にもまた、歴史を超えて不変であり、異論を挟む余地のない不変的にして絶対的な法則があります。

それは人間の成長と幸福を左右する原則であり、人類の歴史が辿ってきたあらゆる文明社会に織り込まれ、長く繁栄した組織や家族の根っことなっている自然の法則なのです。

これは宗教的なものではありません。

長く存続している全ての宗教、社会思想。倫理体系の一部に組み込まれているだけなのです。

いくつかの原則を紹介しましょう。

平等と正義の土台となる「公正」。

平等であるという土台となっている「人間の尊厳」。

そのほかに「奉仕」「貢献」「本質」「美徳」があります。

また、私たちは常に成長することができ、潜在する能力を発見し、発揮し、さらに多くの才能を開発できるという「可能性」。

成長プロセスに必要な「忍耐」「養育」「励まし」があります。

原則とは、人間の行動を導く指針であり、永続的な価値を持っていることは歴史が証明しています。

「不正」「詐欺」「卑劣」「無駄」「凡庸」「怠惰」が長続きする幸福や成功の土台になると本気で思っている人などいないはずです。

私たちのパラダイムをこの原則に近づけるほど、個人の効果性、人間関係の効果性に計り知れない影響を与えます。

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