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北上中学校訪問①レポート

2012年2月24日に訪問したのは、 石巻市立北上中学校。
北上中学校は2011年6月に石巻市内の学校を訪問していた際に伺い、畠山校長とお話をさせて頂いたのがきっかけとなり、今回の特別授業を開くことになりました。
畠山校長の「子どもたちに自分たちの将来を考えさせる授業をしてほしい」というご要望を受け、「7つの習慣」をベースにわかりやすく楽しみながら学べる内容に構成し、中学生が自分の将来を真剣に考えるために、そして学生だけでなく先生方にもたくさんの気づきを提供できるよう授業を実施致しました。

■ 対象:中学2年生 33名(1学年)

授業構成 5・6時限目 45分×2
5時限目
  1. 1. ものの見方を考える
  2. 2. 自分の反応は自分で選ぶ
6時限目 3. なりたい自分の設計図をつくろう

■ 授業内容

「お願いします!」の大きな挨拶で始まった授業。「目をつぶって、北はどっちでしょう?」という普通の授業とは全く違う展開にみんなノリノリ。さらに「パラダイム」の概念を理解してもらうための老婆と若い女性のだまし絵のスライドを見るや否や、子どもたちは互いの顔を見合わせながら、興味津々に竹村さんの話に耳を傾けていました。2グループに分かれて同じものを見せると、「え?なんで?」「どう見てもばあさんに決まってる!」と大興奮。そんな導入ではじまった授業は、子どもたちの心をぐいぐいつかんでいきました。

刺激と反応のところでは、「怒っている人にあなたはなんと声をかける?」という問いかけに対して、ある生徒が「怒ったのはあなたの選択」と答えると、一部の男子から「すげーー!!超かっこいいー!」の歓声があがります。反応が自分の選択で選べるという考え方が確実に響いた子どもたちがいたようでした。カッとならずに眉間にある「一時停止ボタン」を押して、選択を選ぼうという説明をすると、みんな一生懸命眉間のボタンを押して、真似します。こんな風に1時限目は終了。

6時限目はいよいよ「ミッション・ステートメント」の草案作成です。導入は隣の人への5年前の自分の自己紹介から楽しくスタート。しかし「パチン」と竹村が指をならし「さあ今から10年後です。お互いに自己紹介しましょう」と指示し、10年後の自己紹介になると、みんななかなか口に出せない様子。そんな中でも「結婚」とか「仕事」とかポツポツ話始めます。その後「尊敬する人」「10年後大切な人」「図書室で勉強したいこと」「やりたいことベスト10」、「勇気づけられたこと」、「地元新聞社の記事で何と言われたいか」、「過去に実在した人物のうち一緒に過ごしたいのは?」「自分が誰にも負けない得意・才能」など、次々とペアワークをこなしていきます。ほかの人に共有するのが照れくさい年頃のせいか、このあたりでわざとふざける子どもが出てきます。最後のミッション・ステートメント、大丈夫かなぁと少しの不安がありながらも、「じゃあ今から自身のミッション・ステートメントを書いてみましょう。ルールは、自分に正直に、3分間筆を止めずに、完結させずに。」すると、ざわざわしていた教室がシーンとなり、みんな筆を止めずに黙々とずっと書き続けています。将来のこと、こんな風になりたい自分のこと、真剣に書いていました。

最後にクラス代表の女子生徒から「今日の授業の内容が、自分の将来を考えるうえでとても役に立った」とお礼の言葉をいただき授業は終了しました。

7つの習慣

東北地方の学校関係者様へ

フランクリン・コヴィー・ジャパンでは今後も継続的に東北地方の小学校・中学校を中心に7つの習慣の授業を無料で行っていきます。ご興味ございます学校関係者様、保護者の方はこちらからお問い合わせください。