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青葉中学校訪問①レポート

2012年7月5日に訪問したのは、石巻市立青葉中学校。

過去二度にわたり石巻市立北上中学校の2年生に対して寄附講座を行った話を聞いた北上中学校の教頭先生から全校生徒に対して授業を行ってほしいと依頼を受け、実施致しました。

■ 対象:全校生徒 1年生:90人、2年生:80人、3年生:99人

授業構成:各学年 50分×2
1.ものの見方を考える

パラダイムとは何か?パラダイムを変える意味や、自己制限パラダイムから自身を解放する重要性について学ぶ。

2.自分の反応を選択する

主体的な人、反応的な人とは?自らの反応を自ら選び主体性を発揮する。

3.なりたい自分の設計図を作ろう

人生に影響を与えた人は?10年後一番大切な人は?好きな勉強は?やりたいこと10は?インタビューを受けたら?歴史上の人物?特技は?などを書き留めた後、ミッションステートメントの作成をします。

■ 授業内容

1年生 講師:小林千絵

中学1年生の生徒たちは体も小さくまだ初々しい様子でしたが、「7つの習慣」に対して興味を持ってくださり、素直に話を聞き始めました。

アイスブレイキングのアクティビティ「北はどっち?」には全員が参加し、さらに生徒は授業に前のめりの姿勢で参加し始めました。前方の生徒たちは特に真剣にワークシートに書き込みをするなど、積極的な姿勢で取り組んでいました。

「パラダイム」、「主体的」、「ミッション・ステートメント」という普段聞き慣れない言葉に対しては、難しさも感じる生徒がいましたが、最後のワークであるミッションステートメントはほぼ全員、真剣に記入していました。

2年生 講師:竹村富士徳

2年生は1年生とは違い社交性も高く、学校外の人間に対して純粋な興味や新鮮さがあり、休憩時間にパソコン(Mac)や撮影用のカメラの周りに群がったり、「東京から来たの?」「東京ってどんなところ?」と、東京に対する憧れをあらわにする生徒も多くいました。授業への取り組みは1年生と同様、前方に座る生徒たちは熱心に講師の話に耳を傾けていました。

コンテンツに対する理解力も1年生よりも高いようで、生徒1人1人とやりとりをすると、それぞれの思い思いの受け答えをしてくれました。

3年生 講師:竹村富士徳

3年生にもなると、それぞれの興味がはっきりとしていて体育会系のグループ、男女仲良しのグループ等など、分かりやすくグループができていました。前方の生徒たちは一部熱心に、周囲で騒いでいる音も全く気にならない様子で集中して聞いていました。

一番後ろで椅子を倒して窓に寄りかかりながら、資料を床に置いたまま無表情にしている男子生徒がいました。ですが、ペンは持たなくても聞いていないような顔をしていても、実は講師の話をきちんと聞いているのがわかりました。

そんな彼に質問をしてみました。
 「あなたのやりたいことは?」
 「やりたいことなんか特にないよ。」
 「だいたい図書館なんて行かないし。」
そんなことを言いながら、周りにちょっかいをだしていましたが、
 「あなたのしてみたいこと何でも書いてみよう」というところではペンを持って、
 「海外旅行」と書きました。
 「どんな国に行きたいの?」
 「…べつに。」
 「海外旅行。いいよね。私は、マチュピチュとか、カッパドキアとか世界遺産を
たくさん周りたい。海外いいよね!」
と言うとこちらを見て、少し表情が動きました。これだけは人に負けないこと、という欄で、彼は「国旗」と書いていました。
 「国旗ってどういうこと?」
 「俺ね、国旗は全種類ほとんど覚えているんだ。大体言えるよ。190くらいある」
 「そっか、そうやっていろんな国のことを考えるのは楽しいよね」
授業態度は生徒それぞれですが、自分に興味を持ってほしい、話を聴いてほしいと生徒たちが感じているのが授業を通して感じることができました。

7つの習慣

東北地方の学校関係者様へ

フランクリン・コヴィー・ジャパンでは今後も継続的に東北地方の小学校・中学校を中心に7つの習慣の授業を無料で行っていきます。ご興味ございます学校関係者様、保護者の方はこちらからお問い合わせください。