「やったらいいと思っていることが、忙しくてできない!」を解決する
2022 06/14 (火) 10:00-11:00
あなたの組織で働く社員はどのくらい、組織の目標と個人の目標がリンクし、モチベーションを持って仕事に取り組んでいるでしょうか?
以下のデータは、米国内の23,000人の正規雇用社員を対象に実施した「ハリス世論調査」の結果です。
自分の会社が掲げる目的とその理由をはっきり理解している | 37 % |
---|---|
自分のチームや会社の目標にやりがいを感じている | 5 人に 1 人 |
チームや会社の目標に自分の仕事がどう関係するのかわかっている | 5 人に 1 人 |
週末に1週間を振り返り、自分の働きぶりに満足できる | 半数 |
自分の会社は従業員の能力を最大限に発揮させ、目標を達成できる環境ができていると思う | 15 % |
社員一人一人が仕事の結果に責任を持っていると思う | 10 % |
目まぐるしく変化し続ける社会環境の中にあって、組織は大きく変革していくことを求められています。
経営陣が組織目標を新たに設定し、組織内に落とし込んでいく一方で、社員一人一人は与えられた目標が抽象的で、個人の業務に紐づけられない、または多忙を極めて新しい取り組みに手が出せない、という状況に直面しているのではないでしょうか?
フランクリン・コヴィー・ジャパンが提供する ALL ACCESS PASS® Plus では、さまざまなテーマでリーダーシップやマインド・スタンスを強化するコンテンツに加え、組織で行動変容を実現するための、「実行のための4つの規律」も活用いただけます。
これまでの「実行のための4つの規律」は半年間のコンサルティング提供のみでしたが、より実施しやすい提供方法も完成しまして、多くの企業にご導入いただける形になりました。この機会に、ぜひ有効性をご確認ください。
やらなければいけないと思うのではなく,自分が必要であると信じているために実施するという考えになったため,忙しい時でもストレスを感じる割合が少なくなった。本当に自分や組織にとって必要なことかどうかという視点を意識するようになった。
これまで様々な場面で周囲からどう思われるかを気にして、言動に時間をかけがちでしたが、学んだプロセスに当てはめて考えることで、周囲からの目に対する精神的な負担が減り、言動にかける時間を短縮できた気がします。
学んだ知識に従って、純粋に必要・不要を判断し、緊急度より重要度を重視するなどの術(意識)を持ち合わせて業務を行うことで、不要と判断したものを切り捨てること、人にデレゲーションすることに対する罪悪感や抵抗が以前と比べて和らぎ、様々な場面で漠然と抱えていた不安が減りました。精神的な負担減り、仕事をより楽しめるようになりました。
目の前の業務だけでなく、仕事の仕方、スタイルということを考える時間が取れた。仕事ぷりを振り返る時間は貴重。
チーム員全員が目標をイメージでき、目標達成できたかどうかを判断できる目標を設定すること。また設定した目標の達成に向けて、マネージャーや特定の人だけでなく、チーム員全員で検討・行動することが重要だと痛感した。
あれも大事、これも大事となって結局最重要項目は何?というパターンが多いと思う。会議を開けば開いた数だけ最重要項目が増えていくので、本当に大事な項目は1つか、2つに絞るべきだと思う。
2022 06/14 (火) 10:00-11:00