「個」と「組織」の可能性を引き出し、成果を最大化する
世界はかつてないペースで変化しています。毎日、リーダーは数え切れないほどの意志決定を下し、かつてないほどの課題に直面しています。昨日まで普通に行われていたことが、一晩で変わることがあります。そのスピードは日に日に速くなりますが、そのような環境の中で、チームを率いて素晴らしい結果を一貫して達成できるリーダーにとっては、これからの時代は大きなチャンスがあります。
それでは、変化が急速に進んでいるときに、リーダーはどのようにして市場を先取りし、自分自身とチームを差別化できるのでしょうか。
フランクリン・コヴィーではグローバル企業の経営幹部に会って、このような質問してきました。
「リーダーにどのような行動と思考を求めますか?」
「3年、5年、10年先に求められるリーダー像とは?」
これらの質問に対する経営幹部の答えは、次の3つの要素を重要視していました。
1.リーダーは物事をThink Bigに考え、短時間で適応できるリーダー
かつてない速さで変革が進む世界に生きています。AIなどの進化に伴う環境変化や働き方が大きく変化しています。ですので、これまでの考え方にこだわらずに、Think Bigと適応力のあるリーダーが求められています。
2.戦略を行動に移す力があるリーダー
戦略は常に変化します。そのため、リーダーにはそのタイミングで最も効果的な戦略をメンバーにとって有意義な仕事に変えることが求められます。
3.部下をコーチングできるリーダー
これから求められるのは単なる命令型ではなく、コーチングを通して、部下のパフォーマンスを高めるリーダーです。そのコーチングなどを通して、リーダーたちが持っている知識や知恵の伝承を行うことによって、組織力を高めることが期待されています。
このようなリーダーに、どのようにしたらなれるのか。その基本的な考え方となる「リーダーのための4つの本質的な役割」のフレームワークを動画にてご紹介いたします。
今や企業にとって「ヒト」ほど無限の価値と可能性を秘めた経営資源は存在しません。それは、あなたの会社の従業員であるかどうかは関係ありません。これからは、会社という枠組みにとらわれず、「個」と「組織」の力を活用していくことが求められます。本説明会では、多くの管理職が直面している問題・課題を掘り下げると共に、個人の潜在能力を最大限に引き出し、チーム・組織が継続的に結果を出す為に必要とされるリーダーのマインドとスキルを分かりやすいフレームワークにまとめてご紹介します。
2021 02/16 (火) 10:00-12:00
【オンライン・セミナー】
管理職向け「リーダーのための4つの本質的な役割」
プログラム説明会
管理職
組織のモチベーションを改善し、成果を最大化する