3ヵ月のプロセスで学ぶ、生産性を高める原則からみた
『7つの習慣®︎』の著者である、スティーブン・R・コヴィーは次のように言っています。
「変化が大きいほど、またチャレンジが困難であるほど、7つの習慣は有効なのだ。それは7つの習慣が普遍的な効果性の原則に基づいているからである」と。
今回、弊社はリモートワークにおける生産性向上をテーマとした新たなラーニング・プロセスを開発いたしました。
リモートワークを主テーマにしておりますが、その内容は卓越した生産性を達成するための原理原則に基づいたプログラムであり、どのような働き方にも適応できる考え方をベースにしております。
2011年の東日本大震災の直後には、「仕事優先」という考え方から、「仕事も頑張るけど、家族や自分の時間を大切にする」という、『ワークライフ・バランス』の意識が高まりました。
そして今、新型ウィルス感染拡大により、「毎日会社に通勤する」というこれまでの常識から、場所に縛られない「リモートワーク」という新しい働き方へのパラダイムシフトが起こっています。
ただし、業種や職種によってはこれまで通り現場での働き方を継続する組織もあれば、今回を機に今後さらにリモートワークを推進していくという組織もあり、その中で一層の働き方の変革、生産性の向上が求められるのです。
それ故、どのような働き方だとしても、大きな成果を手にするためには効果性の原則に基づくパラダイムとそのパラダイムに基づく行動が必要となります。
逆に言えば、変化の大きな時代こそ、効果性を高める普遍の原則に立ち戻ることが必要なのです。
研修は行動変容やKPI等の重要指標に影響を与えてこそ、本来の目的を果たします。
研修内で学ぶ「マインドセット」や「行動」の定着化に必要なアプローチは筋肉トレーニングと同じです。
1年後に理想の体型を実現したいのであれば、専任トレーナーのアドバイスのもと、達成したい目標の実現につながる栄養管理やトレーニングを日々積み重ね、習慣化することが必要になります。
フランクリン・コヴィー・ジャパンの、プロセス・ラーニングでは、戦略的に設計されたプロセスを元に、毎週インプットとアウトプットを繰り返すことで行動変容と組織人としてのマインドセットを実現します。