導入事例・レポート
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人事・教育担当者130人に聞いた、法人研修の利用状況と利用意向 〜フランクリン・コヴィー・ジャパン 研修白書2013年版〜

2013.6.24

2013年2月にフランクリン・コヴィー・ジャパンが130人の「人事・教育担当者」などを対象に実施したインターネット・アンケート(※1)の結果を基に、研修の利用状況・利用意向について調査しました。※1インターネット・アンケートはHR総合調査研究所が運営するHR Proのウェブサイト内にて実施しました。

従業員規模が大きい企業ほどマインド研修の利用度は高い

図表1-1マインド研修の利用経験・利用意向の有無では、アンケート回答者のうち、37.8%がマインド研修を利用しており、回答者の61.3%に利用意向があることが分かります。
また、図表1-2マインド研修の利用経験・利用意向の有無(クロス分析)では、「研修経験あり」の74.5%に利用意向があり、「研修経験なし」の57.7%に利用意向があることが分かりました。このことから、利用経験者ほど、利用意向度が高いことが考えられます。次に、図表1-3従業員規模別マインド研修の利用経験の有無を見ると、従業員規模が5,001人以上の利用経験率が最も多く、1〜100人の利用経験率は28%と最も低いことから、従業員規模が大きいほど利用経験率が高くなる傾向があることが考えられます。

図表1-1マインド研修の利用経験・利用意向の有無

図表1-2マインド研修の利用経験・利用意向の有無(クロス分析)

図表1-3従業員規模別・マインド研修の利用経験の有無

今後取り組みたい研修テーマは「リーダー・管理者の育成」

図表1-5今後取り組みたい研修テーマでは、アンケート回答者のうち、64.7%が今後取り組みたい研修テーマを「リーダー・管理者の育成」と回答しています。次いで、「主体的な人材の育成(39.5%)」、「コミュニケーション力の向上(31.9%)」、「新入社員の育成・活用(29.4%)」となっています。図表1-6従業員規模別・今後取り組みたい研修テーマをみると、どの規模においても、最も多い回答は「リーダー・管理者の育成」となっており、従業員規模が大きいほど、その傾向が強くなっていることが分かります。特に、従業員規模1,001人以上においては、約7割が今後取り組みたい研修テーマとして「リーダー・管理者の育成」を回答しています。

図表1-5今後取り組みたい研修テーマ

図表1-6従業員規模別・今後取り組みたい研修テーマ

約6割が研修の内製化に関心がある

企業の76.2%が研修の内製化に取り組んでいるといわれています(産労総合研究所より)。内製化のメリットとしては、「研修コストの削減」や「人材の有効活用」「自社特有の研修ニーズへの対応」「ノウハウや技術の伝承」などがあります(図表1-7内製化の効果 参照)。また、研修の内製化といっても、内製化する研修には様々な種類があります。例えば、研修対象者別では、新入向け研修や、中途社員向け研修、女性社員向け研修、管理者向け研修、経営層向けの研修などがあります。

図表1-8研修の内製化の関心度では、アンケート回答者のうち、57%が研修の内製化(社内インストラクター養成など)に関心があると回答しています。図表1-9従業員規模別・研修内製化の関心度を見ると、研修の内製化に関心があると回答した人は、従業員規模が301〜500人が最も多く、1〜100人は39%と最も少ないことが分かります。

図表1-7内製化の効果

図表1-8研修の内製化の関心度

図表1-9従業員規模別・研修内製化の関心度