日本でも米国並みにキーマンの流動性を高める動きが目立ってきたことを、雑誌「日経ビジネス2018年2月19日号』が紹介している。 重要な案件を任せるにあたり、新卒で採用し長い時間掛けて育ててきた生え抜き社員ではなく、外部から採ってきた人材を抜擢するケースが増えているというのだ。 中途採用には消極的といわれていた企業、中小...
注目記事
新着記事
多くの企業は、上司の指示に従うだけでなく、自ら考えて行動できる人材を求めていると言われている。 しかし、どうしても「指示待ち人間」は出てきてしまうものだ。 どんな些細なことでも「どうしたら良いですか?」と質問してくる主体性のない部下に悩まされている上司も少なくないだろう。 「まずは自分の考えをまとめてから来て」と何度...
昇進や異動など、環境が大きく変わることが多い春。 周囲の期待に応えようと、大きなプレッシャーにさらされる機会が増すのもこの時期だ。 ストレスで胃が痛くなることもあるだろう。 新しい環境にすぐに順応し、結果を出す同僚や仲間に嫉妬してしまったり、焦りを感じてしまったりすることもあるかもしれない。 プレッシャーに負けずに...
政府主導で取り組んでいる「働き方改革」の中で、課題となっている長時間労働。 今後、労働界、経済界の合意の下、36協定で超えてはならない罰則付きの時間外労働の限度が設けられる見込みだ。 会社からも残業を減らすよう圧力がかかる中、一部の管理職は困惑している。 求められる仕事量は変わらないのに、仕事ができる時間は削られてい...
今回はスティーブン・MR・コヴィーの著書「スピード・オブ・トラスト」の中で紹介されている企業事例から紹介したい。 心遣いを示すことで信頼を得たのは、スターバックス社の創業者ハワード・シュルツ氏。 スターバックスは、日本でもよく知られ、米国では「働きたい会社ベスト100」に挙げられている会社だ。 本書には、スターバックス...
上司と部下の間でコミュニケーションに課題を感じているビジネスパーソンは少なくない。 「会社でのコミュニケーションに困る場面は?」と聞かれれば、思い当たるシーンの1つや2つはあるはずだ。 2016年にHR総研(ProFuture株式会社)がおこなったアンケート「【HR総研】社内コミュニケーションに関するアンケート」。 ...
「忠誠心」と聞くと、若い社員たちは身構えるかもしれない。 社畜という言葉が一般的になった現代の日本では、会社に尽くしたいと考えることに疑いの目が向けられているからだ。 しかし、スティーブン・M・R・コヴィーは、著書「スピード・オブ・トラスト」の中で、信頼関係を高める要素のひとつとして忠誠心をあげている。 ここで用いら...
部長候補として中途入社した会社で3カ月の月日が過ぎた。 若い社員が多く、順調に売り上げを伸ばしている会社だけあって、活気がある。 ただ、業績の伸びに対して人手が足りず、社員はみな目の前の業務に追われている感は否めない。 そんな会社で自分に課された業務のひとつが、コスト削減。 売り上げに対するコストがかかりすぎてい...
今後の会社の拡大を考え、新分野への進出を検討中だ。 新規参入が増え、競合争いが激しくなってきたことから、事業の柱を増やしておきたいと考えている。 進出分野は、既存事業の技術やノウハウが活かせ、成長が期待できる市場という観点から選び、ほぼ方向性も見えてきた。 2年以内の黒字化が目標だ。 新事業の責任者は、主体的で強力な...
今年の目標は、自分の業務のレベルを上げるための資格取得。 しかし、2月も終わろうとしているいま、ほとんど勉強する時間を作れていない。 資格を取ることで扱える業務が増えること、資格名を挙げることでクライアントからの信頼にも繋がること。 会社にとっても、社員の資格取得はメリットになるはずと考えていた。 しかし、いまは新規の...
事例・資料ダウンロード
フランクリン・コヴィー社は「7つの習慣」の著者、スティーブン・コヴィー博士が共同創業者です。私たちフランクリン・コヴィー・ジャパンは既成の研修プログラムを実施するのではなく、組織の課題解決と目標の達成ののためのプロセスを設計し、行動変容を起こすことやKPIに影響を与えることを目的としたサービスを日本で提供しています。