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『7つの習慣』【成長と変化の原則】

人の成長には不可欠な原則があります。

それは努力という自然のプロセスです。

たとえば赤ん坊が歩けるようになるまでには、寝返りを覚え、座り、はいはいを学びます。

そして歩き、走れるようになるのです。

どのプロセスも重要で時間がかかりますが、成長レベルは目に見えてわかります。

バスケ、ダンス、テニスでも同じです。

それでは人格や情緒の成長プロセスはどうでしょうか?

目に見えてわかるものではありません。

なので、人は初めて会う人の前で格好つけたり、それらしく振舞ったり、できるフリをすることが可能です。

しかしほとんどの人は自分を偽っていることに気づいているし、長く付き合っている人も真の姿に気づきます。

上司と部下、親と子、友人同士など、人間関係に問題が生じた時、自分の情緒的未熟さに気づきながらもプライドが邪魔をし、自分を変える第一歩を踏み出せずに、相手にのみ変化を求める人は多いのではないでしょうか。

有意義な人間関係を築くためには、まず相手の話を聞けるようになることが第一歩です。

それには精神的な強さが求められ、我慢強く心を開き続け、相手を理解したいという気持ちがなければ、人の話を本当に聞くことはできません。

そのためには高い人格(私的成功)がなければいけません。

7つの習慣」の第1~第3の成長プロセスを踏むことで、あなたの人格を高められるでしょう。

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