導入事例・レポート
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女性社員の主体性を促進する「ビジョナリー・ウーマン」
講師インタビュー

2013.10.8

フランクリン・コヴィー・ジャパンの研修プログラム「ビジョナリー・ウーマン」は、働く女性が「仕事も人生も楽しく、自分らしく、やりがいをもって取り組める」意識を持つような働きかけをし、今よりも一歩前に進んで仕事に取り組めるよう「自立」を促すプログラムです。今回は講師を務める櫻井氏に本プログラムについてインタビューを致しました。

―櫻井さんからみて、企業における女性の活性化という言葉自体をどのように捉えていらっしゃいますか?

櫻井 「男女雇用機会均等法が施行され、その頃は女性の活性化という意味で言葉だけが先走りしていた印象がありました。最近企業にお伺いすると、本当に女性に働いてもらわないと、戦力になってもらわないと組織として困るというお声を聴くことが多く、ようやく本当の意味で変化し始めた感じがしています。また、本来の意味であるダイバーシティが起こり始めている傾向も強く感じます。個々人の物の見方、考え方、グローバル化の影響での異文化との融合といったように、外部環境が変化しているからこそ、ようやく本来のダイバーシティが多くの企業の中で起こり始めているのではないかと思います。

そして、それは本当に必要なことだとも思います。その中の1つである女性の活性化については、企業側はもちろんですが、私自身が女性なので言える事だと思いますが、女性自身がもっと考えないといけないという点があります。もっと働くことについて考える、働き易い環境を自分達が創り出すためには何が必要か?を考える、人生について考えるなどです。そもそも男性と女性は違うわけですから、男性と同じように働けるわけがないと思います。では、女性はどうやって働くことが女性の強みを活かせるのだろうか?社会や組織の中で女性が女性らしく強みを発揮しながら働けるような環境や働き方を女性が考え、声を出して創っていかないといけないのではないでしょうか?そういう意味では、まずは女性自身が、誰か他の人が環境を創ってくれるという意識から、自分達が創るという意識に変えるために、自分について考え始める必要性があると思います。」

―企業の女性活性化の取り組みの中で、どちらかというと待遇処遇、女性を取り巻く環境を整備していくというシステムに働きかけているアウトサイドインのアプローチが見受けられますが、女性活用を進めていく上でのポイントは何でしょうか?

櫻井 「「ビジョナリー・ウーマン」という、参加者が全員女性の中で研修を担当していて感じることは、自分の人生や仕事についてものすごく悩んでいたり、考えていたりする人もいれば、考えたことなかったという人も多くいます。女性はライフイベントが多い分、そのライフイベントの時々で考えることはあっても、トータルでじっくり考えることが少ない傾向があるようです。なので、まずは女性が考える事を始める。いきなり行動変容することは難しいのは当然ですから、考え、意識することからスタートする。それ以前に自分がどういう状態なのかを自覚するところから始める必要がありますし、その時間をしっかりとることが重要だと思います。

個人差はありますが、会社の方針や上司からの命令だけでは、女性は本当の意味では動かないと思います。やはり自分が本当に納得しないと動かないので、その時間をしっかりとることが大切だと思います。納得したら、あっという間に行動するのが女性のパワフルさですから、遠回りのように感じるかもしれませんが、結果的にはその方がトータルでみると速いアプローチだと思います。その点では、「ビジョナリー・ウーマン」というセミナーは良い入口になると思っています。」

―ワークライフバランスについて、どのようにお考えでしょうか?

櫻井 「ワークライフバランスに関して、よく友人や講師仲間と話をしていますが、ワークライフバランスが取れているかどうか?は自分が決めることだと思っています。例えば私の場合だと、仕事のことを考えていると楽しいのです。別に硬く考えているというよりも、日常の出来事を仕事の状況に紐付けしたり、研修内容の参考にしたりと普通に仕事のことを考えています。私にとっては仕事のことを考えている時間はストレスではなく、自分にとって大事な時間だと考えています。人生のステージにもよると思いますが、女性であれば、例えば結婚しているとか、子供を産むとか、その時々の自分にとってのワークライフバランスがあると思います。ワークライフバランスの基準というのは何かというと自分です。

一人ひとり、自分の価値基準の中でのワークライフバランスが取れているというのが究極な感じがしていて、それは働く時間が週休2日でないと取れていないとか、男性も育児に参加しないとワークライフバランスが・・・っていうのは、私自身はすごく違和感があります。自分の価値基準の中で、また一緒にいる家族の価値基準の中で、それぞれでその時々で計っていくのが本来のワークライフバランスだと思います。」

―ここ数年「ビジョナリー・ウーマン」のニーズが高まってきています。女性活性化という観点で「ビジョナリー・ウーマン」研修が目指しているものというのは?

櫻井 「「ビジョナリー・ウーマン」というコースが目指していることは、女性一人ひとりが人生を自分で選択し自分の人生を創るということに尽きると思います。会社に合せる、パートナーに合わせる、家族に合せるのではなく、自分で考えるのはもちろんですが、パートナーや家族と一緒に考えながらも、相手と自分というものがきちんとそこに存在している。女性は母親とか、妻とか、役割だけで選択することが多いように感じます。役割を考えながらも、そこに「自分」というものも追加してあげないと、結局自分がいなくなってしまって、自分が創っている人生にならない。

「ビジョナリー・ウーマン」では、たくさんの役割に「自分」というものをきちんと加えられるかどうかで、その人にとっての人生の輝き度、自分らしい人生になるかどうかは大きく変わるということに気づいて頂きたいのです。自分自身は本当にどうしたいのか、自分が創りたい人生はどんな人生なのか?そこをしっかりと焦点を当てて考え始めること、自分の可能性に気づき自分らしいライフキャリアを創っていくこと、一人でも多くの輝く女性に変容して頂くことを目指して「ビジョナリー・ウーマン」の研修を担当しています。」

―ありがとうございました。

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