
お役立ち資料

より実りあるコミュニケーションのためには、自分が話すことに集中するよりも、相手の話に注意深く耳を傾け、心から理解しようとする姿勢が大切です。
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リーダーの最も重要な仕事は、チーム内における信頼を構築し、エンゲージメントを高め、チームが最高のパフォーマンスを発揮できるように鼓舞することです。リーダーは、部下であるチームメンバーが成長するために必要な信頼しあえる環境を構築しましょう。
原則:創造的コラボレーション
第6の習慣「シナジーを創り出す」とはひとり一人が相互に協力しあい、一人では成し得ないような卓越した成果を達成することです。
シナジーは全体の総和が部分の合計よりも大きくなる状態です。1+1は3にも10にも100にも1000にもなるという考え方です。
シナジーを創り出すためにはお互いの考え方や意見の違いを尊重することが必要です。同じ思考や考え方からは革新的な発想は生まれません。1+1を1000にするためには妥協ではなくお互いを案を超えた素晴らしい案、第3の案を生み出して行こうという意欲が必要です。
第3の案を生み出し、シナジーに至るには成功の基準を定義し、発想を広げて原案と代案をできるだけ多く考えだし、より高い成果を生み出す案に昇華させるステップをたどる必要があります。このステップをたどるためにはここまで学んできたすべての習慣の実践が必要となります。第6の習慣はいわばここまでの習慣の集大成なのです。
シナジーを創り出すためのステップ
相乗効果を習慣にするためのステップは以下の通りです。
- 質問:第3の案を探す意志の確認
• まず自分に質問する:これまでに出ているお互いの案よりも優れた解決策を考え出す意志があるか?
• 相手にその意志があるかを質問する。相手の懸念を受け止める。耳を傾ける - 定義:成功基準の定義
• 思い描いた終わりを定義する
• 譲れない条件や取引をしないNo Dealの条件を特定する
• すべてのステークホルダーを考慮する - 創造:プロトタイプとカウンタータイプの創造
• プロトタイプ(原案):成功の基準を満たす可能性のある原案を(完全に作り上げることなく)見つけ出す
• カウンタータイプ(代案):プロトタイプを改善する。上手くいっているものと、そうでないものを取捨選択する。普段の考え方の枠を飛び出してみる - 到達:第3の案に到達
• これまでとは全く異なる画期的な解決策を見つける


シナジーが起きれば、1+1は10に、100に、1,000にもなる!…それまでの現実よりもはるかに良い新しい現実を作り出そうとする情熱、エネルギー、誠実さ、興奮を感じられる瞬間である。
自分の反応を選択し、自分が影響できることにフォーカスし、主体的な言葉を選択することで自分の望む結果を得ることができる。
自分自身の人生の目的とありたい姿を明確にすることでその実現へのコミットメントを高め、行動できるようになる。
自分自身のビジョンを実現するための時間を確保するには最も重要なことにフォーカスし、優先事項をつけて取組む必要がある。
自分の内面にある「豊かさ」を強化することでWin-Winを考えることができる。Win-Winを考えるという基本姿勢が効果的な人間関係を生み出す。
自分を理解してもらうためには、まずは相手の話に真摯に耳を傾け、相手をを尊重する必要がある。
相互の違いを尊重することで創造的なコラボレーションを生み出し、革新的な成果を達成することができる。
人生で望む結果を得るためには自分自身のエネルギーレベルを高く保ち7つの習慣を実践する必要がある。そのために自分自身を再新再生させる活動を行う。
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