導入事例・レポート
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「7つの習慣®」を8つにわけて、週1回1時間の勉強会を実施

2013.6.19

相互理解が進み、今まで以上に
良質なコミュニケーションが可能になりました。

株式会社ジェイック
代表取締役社長 佐藤 剛志 氏
常務取締役 知見寺 直樹 氏

「7つの習慣®」の勉強会というユニークなスタイルで、全社員に「7つの習慣®」の浸透を図ろうとされている、教育研修事業・人材紹介事業を営む株式会社ジェイック様。社内で効果をあげた実績を基に、今年からは全国の中小企業にも、「7つの習慣®勉強会」という教育パッケージを提供する予定だ。実際に社内で行われる「7つの習慣®勉強会」を拝見しながら、佐藤社長と知見寺常務にお話をうかがった。

―勉強会というユニークなスタイルをとられたのはどのような理由からですか。

(知見寺氏)以前の弊社は新卒社員と中途採用社員が混在していて、価値観がばらばらな状態でした。ミッションはありましたが、ベースとなる価値観が無い状態でした。その結果、新しいことに取り組もうあるいはやめようとする際に立ち返る原則がないために、各社員が自分の価値観だけで物事を考えてしまい、収拾がつかなくなることが多々ありました。
他の書籍も検討していたのですが、「7つの習慣®」でやってみようと、2008年3月に開始しました。

―「7つの習慣®」のどういったところがフィットしましたか。

考え方が体系だてられていて、しかも過不足無く網羅されているというところです。加えて当時の弊社にあった問題意識と重なる部分も多くありました。たとえば「主体性の欠如」や「自責でなく他責的に考えてしまう」といったような課題など、「7つの習慣®」にぴったりでした。

―「勉強会」は、具体的にはどのように実施されているのですか。

(知見寺氏)「7つの習慣®」を8つにわけて、週1回1時間の勉強会を実施しています。従って、1冊の本を約8週間にわたって読んでいく形式です。勉強会に参加する前は、その回に取り上げるページを必ず読んで、A4×1枚程度のレポートを作成してもらいます。全員分を一読した後、3〜4人のグループに分かれて、「自分はどのように感じたか」「他の人のレポートを読んでどう感じたか」「自分の仕事や生活にどういうふうに取り入れるつもりか」といった観点から発表してもらっています。

―勉強会の回を重ねるごとに、人や組織文化にどのような変化が生まれてきましたか?

(知見寺氏)個人個人で見ると、かなりの変化が出てきました。最初のころは引っ込み思案で何も発言しなかった人が、自分から発言するようになったり、組織においても、「それって関心の輪じゃない?」など、確実に「7つの習慣®」の用語で話す機会が増えました。
(佐藤氏)社員同士が互いの価値観を知ることができたのが一番大きいと思います。それまでは通常の仕事の中でしか会話していませんが、この勉強会では、「なぜ面白かったか」「どんな価値観が自分に響いたか」を自分自身の背景まで含めて話しますから、「そういう価値観なんですね!」とお互いに対する理解度が大きく変わってきました。私たちは人に関わる仕事をしていますから、もともと人への関心度が高い社員は多いのですが、相互理解が進んだ結果、今まで以上に良質なコミュニケーションが可能になりました。そうすると、相談や依頼もしやすくなり、仕事が順調に進むと共に、更にコミュニケーションが増える、という好循環が生まれています。
また、この勉強会というスタイルは、本を読んで気づき、レポートを書いて気づき、発表して気づき、人の発言を聞いて気づくという、幾段階もの気づきがありますから、「7つの習慣®」の原則に少しずつ影響され、いい価値観を持つようになってきました。

―勉強会の運営側としても得るものは大きかったのではないでしょうか。

(知見寺氏)大きいですね。今年から立場が変わり、会社全体を見なければならなくなったのですが、この勉強会を通じて、スタッフの悩みや課題を知ることができるので、事業部長やマネージャーに「彼はこんな悩みを持っているようだからフォローしてほしい」などのフィードバックがしやすくなりました。

【参加者インタビュー】

以前の私はとてもWin-Loseの意識が強く、常に「あの人に負けたらどうしよう」という気持ちでした。ところがWin-Winという考え方があるということを理解してからは、「2人で一緒にがんばればいいんだ」と思えるようになりました。また、何か問題があったときには以前なら必ず周囲に原因を求めていたのですが、今では「自分の行動に問題があるのかもしれない」と考えるようになり、友人からも「変わったよね」と言われるようになりました。

勉強会が始まる前は、「ビジネス書で難しそうだ…」と思っていたのですが、いざ読み出すと、家族の話も多くあり、自分の生活や生き方に関することに密接に関係していました。それまでは、子どもと接するときに、「自分が正しいのだから何が何でも相手を納得させる」という考えがあったのですが、今はひと呼吸おいて話ができるようになりました。強く話すことよりも、子供の話を聴くことが多くなったと思います。そうすると、今までは「ママは忙しいから…」と、おばあちゃんにばかりくっついていた子どもが、「本当はなんでもママにやって欲しかった」と言ってくれ、本当にうれしかったです。

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