第4の習慣:
Win-Winを考える

お役立ち資料

信頼関係を築きメンバーの潜在能力を引き出す5つの方法

リーダーの最も重要な仕事は、チーム内における信頼を構築し、エンゲージメントを高め、チームが最高のパフォーマンスを発揮できるように鼓舞することです。

お役立ち資料

エンゲージメントが高いチームのリーダーが実践する6つのコミュニケーション・アプローチ

リーダーは、チームメンバーの能力を高めるだけでなく、彼らが力を発揮できるような関係を構築することに重点を置く必要があります。

原則:豊かさ

第4の習慣「Win-Winを考える」とは問題や課題に直面したときに相手も自分も満足する方法を探そうとする姿勢を持つことです。

私たちの多くは他の人との関係を比較や競争の価値観から考えています。自分が勝って相手が負ける、相手に譲って自分は我慢する、自分が勝てないのなら相手も勝てないようにするなど、利害対立が存在するときには勝つか負けるかというパラダイムを持ちがちです。

これらはまるで目の前の一切れのパイを奪い合うようなものです。

一方、Win-Winとは「このパイをもっと増やすにはどうしたら良いか、もっと美味しくするにはどうしたら良いか」を考えるパラダイムです。つまり「二人が満足できる方法は必ずあるはずだ」という心の豊かさを前提した姿勢なのです。

この豊かさをベースにおいて自分の思いと考える勇気と相手の思いと考えを聴く思いやりの両方をバランスよく高めてコミュニケーションする必要があるのです。

 

 

なぜWin-Winを考えるべきなのか?

ビジネスの世界では競合他社との間で激しい競争を行っていることは事実です。したがって「Win-Lose」のパラダイムが絶対的に悪いということではありません。

しかし共通の目的やゴールが明確で長期的継続的に良好な関係性を築こうとする場合にはWin-Winのパラダイムしか成功を得ることはできません。

どうしたらWin-Winを考えられるかは、とても高い知恵と率先力が必要になります。

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先々のことを考えれば、どちらも勝者になれなければ、結局はどちらも負けなのである。だから、相互依存の現実社会の中で採れる案はWin-Winだけなのである。

— スティーブン R. コヴィー

7つの習慣®
01

自分の反応を選択し、自分が影響できることにフォーカスし、主体的な言葉を選択することで自分の望む結果を得ることができる。

02

自分自身の人生の目的とありたい姿を明確にすることでその実現へのコミットメントを高め、行動できるようになる。

03

自分自身のビジョンを実現するための時間を確保するには最も重要なことにフォーカスし、優先事項をつけて取組む必要がある。

04
第4の習慣:Win-Winを考える

自分の内面にある「豊かさ」を強化することでWin-Winを考えることができる。Win-Winを考えるという基本姿勢が効果的な人間関係を生み出す。

05

自分を理解してもらうためには、まずは相手の話に真摯に耳を傾け、相手をを尊重する必要がある。

06

相互の違いを尊重することで創造的なコラボレーションを生み出し、革新的な成果を達成することができる。

07

人生で望む結果を得るためには自分自身のエネルギーレベルを高く保ち7つの習慣を実践する必要がある。そのために自分自身を再新再生させる活動を行う。

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