第4の選択 :
テクノロジーに
使われることなく、
テクノロジーを
支配する

テクノロジーは、あなたにとって不利なものではなく、あなたのために働くものです。

最初の3つの「選択」では、達成したい並外れた事柄がはっきりと見えています。  しかし、あなたはまだ、迫り来る妨害による深刻な危険、つまり、あなたの注意を管理するための真の難題に直面しています。  テクノロジーによって脱線しないようにするためには、シンプルなプロセスが必要なのです。

第4の選択は、アライメントの原則に基づいています。  どのようなテクノロジーであっても、Q2の優先事項の達成を支援するために、同期して協力し合う必要があります。  テクノロジーは、意図的に設定することで、予定外の中断や気晴らしのためのチャネルではなく、情報を管理する信頼できるパートナーになることができます。

私たちのもとにやってくるすべての情報(特に電子メール)は、4つのカテゴリー(「4つのコア情報」)のいずれかに分類されます。:

  1. 予定:特定の時間に行わななければならない事柄
  2. タスク:まだ予定はまだ組んでいないが、行う必要のある事柄
  3. コンタクト先:接触する相手についての情報
  4. メモ・書類:前の3つのカテゴリーには該当しないが、記録しておきたいそのほかの情報

3つの基本動作

私たちは、3つの「基本動作」を応用して、入ってきた情報への対応を自動化することができます。

  • 事前策
  • 仕分け
  • 整理

3つの基本動作を適用する

基本動作1:事前策

目標は、できるだけ多くの決定を自信を持って自動化することで、平凡なことや不必要なことに脳を使う必要がなくなります。メールソフトのルールやフィルター機能を使いこなし、受信箱に届く前にメッセージを自動処理できるようにしましょう。

基本動作2: 仕分け

この基本動作の狙いは、ルールやフィルタで処理されずにまだ受信トレイに残っているQ3やQ4の事柄を排除するとともにQ1やQ2を効果的に管理することにあります。

基本動作 3: 整理

重要な会議やアポイントメントに必要なリソースをすべて一箇所に集め、手元を探す必要をなくします。 これらのリソースがどのように関連しているかを確認し、必要なときにすぐに利用できるように、それらを予定に関連付けることが必要です。

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何が最も重要かを確認し、そうでないこととしっかり区別し、毎日、自分にとって最も重要なことを行うようにしましょう。そうすれば、目標を達成できるだけでなく、充実感を味わい、インスピレーションを得て、周囲の人たちにも刺激を与えることができるはずです。

— エドワード・ハルウェル博士(アメリカの精神科医)

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多くの人が苦手とする、自分のエネルギーを管理するのに役立つ習慣を身につけるヒントやコツをご紹介します。

「5つの選択®」 -卓越した生産性を実現する-

01

緊急であっても重要でないものを識別しつつ、大きなリターンをもたらす活動に使える時間を増やす。

02

優先順位の高い目標を達成するために、そのために何が必要か、という観点から、自分の役割を再定義し、優先順位をつける。

03

ヒントやツールを使って、(スケジュールに優先順位をつけるのではなく)優先順位をスケジュール化し、最も重要な選択肢を卓越した方法で実行しましょう。

04

テクノロジーに振り回されるのではなく、テクノロジーを上手に活用して、生産性を高める強力な武器にします。

05

エネルギーを高めることで、明瞭な思考、適切な意思決定が可能になり、毎日の終わりに達成感を味わうことができます。

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